お墓とは?時代とともに変化するお墓事情について解説
追憶の木立 京都サロンとは:
お客様の終活やお墓のお悩みに対して、専門知識を兼ね備えたアドバイザーが、
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終活や墓じまい、納骨費用や納骨方法など…
知識や具体的なプランがなくても問題ございません。
少しでも、皆様のお役に立てるような、終活やお墓に関する情報を発信できればと思います。
現在、朝日放送ラジオにて、ラジオCMを放送中です。
「将来お墓どうしよう...」「そもそもお墓っている?」「お墓の費用ってどれくらい?」
一言で「お墓」と言っても、お墓にはいくつかの種類があり、弔うための方法や費用もさまざまです。
本記事では、お墓の知識をつけたい方々に向けて、お墓の種類・相場・メリットなどついてまとめてみました。
まずは、お墓の種類について解説します。
お墓は大きく3種類
お墓は大きく3種類あります。
1.墓石タイプ
墓石を外に立てるタイプ(一般墓)です。
承継墓…先祖代々引き継いでいくお墓、代々墓とも呼ばれる
個人墓…個人が一人で入るお墓
夫婦墓(比翼墓)…夫婦で入るお墓
会社墓・団体墓…会社や団体で建てるお墓
合同墓…家や血縁を超えたつながりのある他人同士で入るお墓
両家墓…婚姻した両家を共に埋葬するお墓。
一人っ子、長男長女同士が結婚した場合入る。
2.室内タイプ
自宅やお寺などの室内で遺骨を管理するタイプです。
納骨堂…骨壺を専用のスペースに納める
一般墓が一戸建てと例えられるのに対して
お墓のマンションと例えられる。
永代供養…お墓の承継者の有無に関わらず
霊園やお寺が供養、管理してくれる方法
手元供養…遺骨を埋葬せず手元に置いて供養する方法
法律上禁止されていない。オブジェやペンダント
3.自然タイプ
自然の中に埋葬したり、海中に散骨して供養するタイプです。
樹木葬…墓石の代わりに樹木を墓標とする方法
土に埋めて埋葬するため墓地以外の場所に作ることは
法律上禁止されている
散骨…火葬後の焼骨を粉砕し、海などに撒く方法
管理費不要で安く済むが市町村の条例に触れないように、
場所や方法に関しては注意が必要
お墓の相場
次に、お墓の相場について説明します。
1.墓石タイプ(一般墓)
墓石代…平均114.3万円
永代使用料…平均62.2万円(購入時に支払う)
管理費 公営 数百円/年間
民営 数千円~数万円/年間
2.室内タイプ
納骨堂…ロッカー型 30万円~
自動搬送型 70万円~
永代供養…合祀型3万円~
手元供養…そのまま0円~
オブジェ等 2万円~
(お地蔵、勾玉、写真立てetc)
3.自然タイプ
樹木葬…合祀型 5万円~
集合型 20万円~
個別型 50万円~
散骨…自分で散骨0円~
代行散骨3万円~
個別散骨10万円~
お墓のメリットとデメリット
最後に、お墓のメリットとデメリットについても知っておきましょう。
お墓のメリット
1.お寺、神社などのように祈りの場ができる
2.家族のつながりを感じられ、安心できる
3.ご先祖様に感謝できる
お墓のデメリット
1.建設費、維持費、管理費がかかる
2.お墓の場所が制限される、墓じまいが大変
3.管理の問題、承継者がいない場合無縁仏に
お墓のシェアリングサービス「追憶の木立」
一言で「お墓」と言っても、お墓にはいくつか種類があり、弔うための方法や費用もさまざまです。
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